航路選択



お盆時期に北海道に行く方は絶対予約をしたほうがいいです。
直前まで休暇日程が決まらなかったりして、キャンセル待ちを狙う場合もあるでしょう。

また、台風で欠航する場合もあります(私の場合予約していたにもかかわらず過去2回ほ欠航がありました)。
そこで、どこの航路をキャンセル待ちの拠点とするかが重要となります。
実は、私自身この航路が最善という結論がないため、ある程度の目安として活用ください(あしからず)。



お盆時期の航路はどこにするか
1.関東より西部の方 関東より西部、というより青森まで自走はハードな方は近郊のフェリーターミナルからの出航をお勧めします。
しかし、乗れなかった場合、便数が少ないため待ちぼうけを食らうので、どきどきします。

自走した場合、青森県までめちゃくちゃ遠く、また高速道路も混んでます。
疲れて北海道ツーリングどころではなくなるでしょう。

もし自走するのであれば、どこかで一泊して北上したほうがいいでしょう。
 
2.関東より北部の方 大洗、新潟、秋田、仙台、青森、八戸、大間、野辺地、大畑といろいろありますが、船の大きさに賭けるか、便数に賭けるかです。

長距離の仙台航路や新潟航路は船が大きいのでキャンセル待ちに引っかかる可能性があるのに対し、便数が少ないです。
逆に、近距離はその反対です。
 
3.青森航路 とにかく便数が多いです。
そのためか、キャンセル待ちも多いです。
3日待ちと言われたこともありましたが、実際は12時間待ちくらいで乗れました。

FT(フェリーターミナル)はキャンセル待ちのライダーのテントで一杯でした。

なお、青森FTは島みたくなっており、FTへの道路が限られています。
特に車の場合、FTを目の前にして予約時間に間に合わないこともあるので気を付けてください。
 
4.大間航路 青森についで便数が多いFTです。

また多少の悪天候(他の航路が欠航)のときでも以外と、欠航が少なかったです(経験上)。

八戸航路の欠航時のバックアップになります。
今まで最高8時間待ちで乗れました。

大間へ向かうときの注意としてはガス欠です。
近辺のGSは夜間営業はないので、夜の走行はガソリンの量と距離を計算してから向かいましょう。
 
5.仙台航路 幸いながらキャンセル待ちで待ちぼうけをしたことはありません。

船が大きいため無理に詰め込んでくれる可能性があります。

し、しかし客室の扱いはひどいものでした。
ライダー専用スペース・・・ロビーにシートを敷いてそこで寝かされる、といったこともありました(1990年ころの話なので今はそんなことないと思いますが)。
 
6.その他航路 未調査のため、情報お待ちしてます。
 
7.やはり予約 誰もが思っていることですが、やはりお盆時期は避けた方がいいでしょう。
仕事の都合等でこの時期しか行けない場合は、予約必須ですね。
(当たり前のはなしで、すいません)
 


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