ウェア類の雨対策




雨で濡れて一番困るのはウェア類ですね。
カッパを着ていても少しでも防水の甘いところからじわじわと濡れてきます。

長時間その状態だと、下着まで浸みてきます。
一度濡れたらなかなか乾かないのでしっかり防水対策しましょう。


ウェア類の雨対策いろいろ
1.カッパ ツーリングにはかかせないカッパ。

冬用のジャケットを着ても動きやすいもの、要するに多少大きめのサイズを選んだ方がよいでしょう。

長年使用していると防水効果も薄れてきますので、ツーリング出発前には防水スプレーしていきましょう。

ゴアテックスじゃないものは、裏がメッシュで背中等に湿った空気を追い出すような構造のものを選んだ方がいいと思います。

カッパを忘れたり落としたりした場合の最終手段はゴミ袋を着ます。
ただしめちゃくちゃ蒸れます。

やはりカッパもゴアテックスでしょう。
ゴアテックスは高いという方は他の透湿素材のものがお勧めです。
ゴアテックスカッパの約半分の値段(1万円くらい)で買えます。

   カッパ

 
2.アウターウェア、パンツ カッパがゴアテックスじゃない場合は、これらがゴアテックスであれば十分です。

普通のカッパの場合、防水は万全でも内側に水滴がつき(自分の汗が蒸気になったもの)、いつのまにかびしょびしょになってる可能性があり、特に革製品だと乾きにくいです。

ロングツーリングの場合、次の日も濡れたものを着ることになりますので、気をつけましょう。
3.ヘルメット 小雨ならともかく、ベンチレーションは閉じることです。

また、降りて観光する際にバイクにヘルメットを置く場合は、ヘルメットが入るぐらいのコンビニ袋やゴミ袋をかぶせておけば大丈夫です。

しかし、もし濡れてしまったら、夜のうちに新聞紙等をまるめて詰め、早いうちに湿気をとっておきましょう。

中のパーツが分解できるものははずして乾かしておきましょう。
 



防水ウェアなら

防水性とコンパクトさを追求するアウトドアショップ「快速旅團」 ★北海道は夕張で★



戻る