アウターウェア




アウターウェアは必ずしもバイク用でなくてもよいと思います。
しかしバイク用の方が風対策や防護対策がされているものが多いので、バイク用の方をお勧めします。

尚、北海道の夏はバイクに乗っていると結構寒いので、私は冬物を着ていきます。
体感温度は個人差があるので、気温でどれくらいの服装をするか覚えておいていた方がよいでしょう。



アウターウェア選択時の条件
1.素材 防水面を考えるとやはりゴアテックスを勧めます。

多少の雨や霧の場合は、カッパを着なくとも中の衣服が濡れる心配がありません。また蒸れも心配しなくともよいのがいいですね。
 
2.形状   腰までのものと、もものあたりまでくるものとありますが、もものあたりまでくる長い方がいいと思います。

丈が短いと背中が出て体温を奪われやすいです。購入の際はバイクにまたがった状態で背中が出ない大きさを選びましょう。
 
3.ジッパー ジッパー部分は風の通り道です。
見た目、閉まっていてもどんどん体温を奪っていきます。ジッパー部分は二重構造のものを選びましょう。

とにかくデッドエア(体温で暖められた空気)を確保できることがウェア選びのポイントです。
 
4.えり 首のあたりが風の進入が一番多いところです。

マジックテープ等で締め具合を調整できるものがいいと思います。
できない場合はバンダナやマフラー等で温度調整します。
 
5.手首 手首の開口部も首部分と同様、マジックテープ等で締め具合を調整できるものがいいと思います。
 
6.プロテクター バイク用のものには肩やひじの部分にプロテクターを入れられるような袋状のものがついているものがあります。

プロテクターは別売になったいるものが多いため、別途購入してつけましょう。
袋状のものがついていない場合は、自分で裁縫してつけてみては。
 



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