ストーブのいろいろ | |
1.ガスかガソリンか | ガスは手軽でコンパクトだが風や寒さに弱い、ガソリンは点火が多少面倒というのと弱火の調整が困難だが、逆に火力が強く風や寒さに強い、という特徴がありますが、最近のガスはかなりパワフルで、ガソリンより火力があるものも増えてきました。 以前は私は両方持っていき、ご飯はガスで微妙な火加減を調整し、ガソリンはお湯を沸かしたり料理をしたりと使い分けてました。 難点は燃料を2種類持っていく必要があるのでがさばりますので、コンパクトさに欠けます。 まあ種類は同じでも異なっても、ともあれ2つ持っていくとご飯を炊きながら調理できたりと便利でしたが最近はやめています。 あと肉や魚やパンを直火で調理する場合は、ガスに限ります。 ガソリンの場合はにおいがついて食えたもんじゃありません(というか有害かも)。 |
2.ガスカートリッジ | 少ないと不安だし、多いと荷物になるのがガスカートリッジ。 最近はホームセンターやキャンプ場やコンビニにも置いてます。 しかし、使用しているメーカーと異なる場合はどうだろう。 とりあえず経験から違うメーカーでも問題はありませんでした。 長時間使用したり寒いときは圧力が上がりませんので、パワーブースターを使用したり、寒冷地仕様のものを使いましょう。 使い終わったら穴を開けて所定の場所へ。 |
3.ガソリン | ホワイトガソリンは専用の携行缶に入れて持ち運びましょう。 赤ガス(バイクのガソリン)を使用できる物もありますが目詰まりしやすいといわれます。 緊急避難的に使用するぐらいがいいのでは。 |
4.風除け | 風の強い日はなかなかごはんが炊けなかったり、湯が沸かなかったりします。 専用の風除けがキャンプ用品店で売られているのでそれを使いましょう。 また、スーパーなどで売られている台所のアルミガードでも代用できます。 |
5.ストーブでストーブ | ストーブを利用して、暖まるストーブができます。 寒い時など空き缶に穴を開け、ストーブの上で熱します。 するとぽかぽか暖かくなります。 缶は大きいほど熱効率がいいです。 |