自作キャリア
でーびーさん | シーシーバーにつけるキャリアを調べてみましたが、何だか高くつきそうです。 今の私には無理かも。。。 といって、自作キャリアを作る自信は全くありませんし、キャリアが必要なのは渡道するときだけです。 何かいいアイデアありますか? 2005/05/29 |
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koh1さん | 自作しては! 専用キャリアは高いので、似たような物を応用や自作してみてはどうでしょうか? 例えば、市販のキャリーカートをシーシーバーに縛り付けるとか、色々工夫してみてください。 見た目は多少悪くなりますが、やり方次第で、低価格できちんと機能を果たします。 2005/05/27 |
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kazzeさん | キャリーカート 小さな車輪が付いた折りたたみ式スチール製キャリーカートを流用すれば、見た目はともかく低コストでしょう(もちろん専用キャリアが最もカッコ良いとは思いますが)。 15年位前に秋葉原でパソコンを購入したとき、荷車として1,000円で購入したものを私も持っています。 昨日、地元のゼビオスポーツで見かけた同じようなキャリーカートは2,000円でした。 ホームセンターで売っているホースバンド(金属ベルトや針金をボルトナットで締めるタイプ)を流用してシーシーバーに取り付ければ、見栄えはあまり良くありませんが強度的には十分な気がします。 2005/05/30 |
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koh1さん | 補足 キャリーカートについてですが、強度はバイク用キャリアに比べると弱いです。 そのため、私のお薦めはシーシーバーにゴムバンドで縛って簡単脱着出来るようにすることです。 こうすると、キャリアにタイヤが付いているので荷物が楽に運べます。 あとは、縛る際に荷物の上から水平になる側の端とシーシーバー側を縛ります。 水平部分だけに荷重をかけすぎると、走行中の振動で折れますので、引っ張ることで補う対策です。 もし、自作する場合は、ホームセンターで売っているスチール棚の柱(穴あきL金具)と、厚めのベニヤ板を組み合わせれば、結構使いやすい物が出来ますよ。 この場合、予算は2000〜3000円程度で作れると思います。 2005/05/31 |
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ちん(管理人) | こういうこと? 2005/06/01 |
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でーびーさん | 荷物の積載のシミュレーションをしてみたところ、やはりリアに何か積むようにしないと厳しいと分かりました。 しかし既にリアキャリアは購入する予算もないので、キャリーカート案を採用することに。 自宅にあったキャリーカートを装着してみましたが、koh1さんが言われるように脱着可能にするのは難しかったです。 脱着可能に使用とするとキャリーカートそのものが不安定になります。 そこで、キャリーカートの装着に結束バンドを使ってみました。するとバッチリ固定されました。 試しに多少の荷物を積んで走行してみましたが、全然問題ありません。 キャリーカートは引っ掛けるところも多く、バイク向きかもしれません。 今の計画では、リアには防水バッグに寝袋等を入れていく計画です。 これでかなりの安心を手に入れました。 一人では到底考え付くことがなかった方法なので、とても感謝しています。 皆さんありがとうございました! 2005/06/12 |
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koh1さん | 結束バンドの注意 結束バンドを使う場合、ある程度太めのものを使用して、本数を多めに使用してください。 走行中は荷物が揺すられて予想以上の荷重が加わります。 万が一でもバイクが倒れると外れますので、予備を数十本持って行くことをお勧めします。 リピート型の結束バンドもありますので、ご検討ください。 これならキャンプ場で脱着可能になりますし、通常型よりも太いので、恐らく10〜15本くらい使えば大丈夫でしょう。 入手先は、ホームセンターの電線コーナーか、100円ショップ・ダイソーの園芸コーナーにあります。 2005/06/12 |
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ちん(管理人) | 耐候性に注意 でーびーさんの使い方としては、常時取付ではなく、北海道ツーリングが終わるとはずすと思いますので関係ないかと思いますが、一応ひとこと。 結束バンドは「耐候性タイプ」とそうでないタイプがあります。 「耐候性タイプ」じゃない場合、屋外で使用していると結束バンドの爪が折れたりします。 100円ショップのものを使用する場合は、耐候性じゃないと思いますので、一時的に使用するという前提で購入するといいと思います。 2005/06/12 |
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kazzeさん | ホースバンドの流用 キャリーカートの固定方法ですが、皆さんがご心配されるように、ポリエチレン製の結束バンドでは少々不安があるようですね。 前にも記載したことですが、ホームセンターで売っている、配(排)水管などの直径5cm以上の太い管にホースを付けるための金属製ホースバンドを流用すれば、強度的に問題が無く、旅の途中で切れる心配はなくなります。 取り付け・取り外しを簡略にするためには、針金をボルトナットで締めるタイプの場合、ボルトを蝶ボルトにすれば良いでしょうし、金属バンドタイプ(ボルトのねじ山がバンドのスリットをスライドして締めるタイプ)でしたら、ボルト頭が板状の手で締めるタイプのものを使えば良いと思います。 金属ベルトが長すぎるときは切ってしまうとか、針金のものでしたらだいたい同じ太さの針金を曲げて自作してもよろしいんじゃないでしょうか。 結束部の振動対策は、ウレタンマット等を挟めば解決できます。 2005/06/13 |
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kazzeさん | ごくごく簡単な解決方法 キャリーカートを本来の目的である荷車として活用し、さらにキャリアとして活用する二重の意味で、取り付け・取り外しがしやすい方法を色々考え来たのですが、確かでーびーさんは宿泊がRHでしたよね? 荷車として活用する必要性が低いのであれば、この際、荷車を諦めることによって、非常に安価で簡単な方法を考えつきました。 結束バンドやホースバンドではなく、細めの針金で完全に縛ってしまうのは如何でしょうか? ステン針金や被覆針金であればサビの心配はないですし、見栄えも少しは良くなります。 縛りやすく、切りやすく、さらに荷物やウェアに引っかけないように切断部を内側に入れやすくすることは、細めの針金を使うことによって解決できます。 強度は巻き付ける回数を増やすことによって確保できます。 機能の一部を諦めることになるのですが、割り切ってしまえば大変簡単な解決方法です。 2005/06/14 |