バイクを北海道まで空輸するには?

木下さん 今年もMOTOトレインがないと聞いたので、北海道までバイクを空輸したいのですがどれぐらいの金額かかるのかを教えていただけたらと思い投稿致しました。
また、それに関するURLをご存知の方がおられてたら教えてください。宜しくお願い致します。


2001/6
Nanja?さん 2種類ある

空輸には2種類あります。
バイクだけ先に送るのなら、"ゼロ"が取り扱っています。URLはhttp://www.zero-nichiriku.co.jp/
もう一つは、人+バイクで、同じ飛行機で移動するやつです。
ANA 全日空スカイツーリング は何年か前に利用しましたが、記憶では、一泊ついて往復で10万弱位でした。排気量やシーズン・目的地や利用空港で変わりますので、旅行代理店等で、パンフレットを入手して下さい。
値段は張りますが、速さや快適さは、抜群です。


2001/6
kazekozouさん スカイツーリング

スカイツーリングの出発地は東京、名古屋、大阪、福岡で、到着地は現在は北海道のみです。
往復の旅客運賃とバイクの貨物運賃、さらに道内の契約宿泊施設1泊がセットになってます。
当然出発地と出発日程により料金はかなり違ってきます。
また、その年にもよるけれど、バイクの排気量によっても料金が違います。

なお、スカイツーリングの場合は出発からの旅行日程を最長14日間でくまなければなりません・・・それ以上の日程がとれる場合はフェリーか自走ですね・・・
また、到着空港は出発地にもよりますが、東京発の場合のみ、千歳、函館、稚内、中標津の各空港を選択可能で、名古屋、大阪、福岡発の場合は、千歳空港のみです。
もっともその年により設定は違いますが・・・

荷物について、2001年までは、バイク用のコンテナの中にヘルメットも含めて荷物の混載がOKだったけど、2002年からは、同時多発テロの影響とかで、バイク以外の荷物は預かってくれなくなった・・・
漏れ聞くところによると、実は荷物混載によるバイクの傷つきのトラブルの多発が真の理由との説も・・・

千歳のエアカーゴの貨物カウンターと旅客の発着ロビーとはバスで移動しなくちゃいけないくらい離れてるから大荷物だと大変です。


   CB750K2コンテナ


   CB1100Fコンテナ


   セローコンテナ

   (写真提供 kazekozouさん)

2003/3/20
sottoooさん 発売と同時に予約を

スカイツーリング愛用者でしたので、
お考えの方の参考になれば幸いです。

確か3月下旬の商品発表のはずです。
私も時間がないせいで、使うことを余儀なくされ、6回位は使ったかなー?
最後には「毎度お世話になっています」と言われました(爆)

パンフレットが店頭に並ぶのは、4月になってですが、商品企画そのものは3月下旬に決まっています。
ですから、自分の行きたいコースや時期が、何となく決まっていたら、休み明け位に聞いてみるといいですよ。
ハイシーズンになればなるほど便数の少ない空港は、予約が取れにくくなります。
釧路便がそうでした。
おまけに、1晩だけ泊まればいい宿もソロだと制限がなんやかんやあるんで、その年のコースを決めるのに、つらい思いをしたことがありました。
エアバスの発着時間もちょいちょい変わります。

経験談から言って、知ってからでは、ちょっと遅いかなー?と感じます。
特にお盆は取れにくいので、3月下旬の商品発表と同時に問い合わせをしておくのが無難です。
私も帰りの函館便が取れなくて、仕方なく千歳から、帰りました(T_T)
行きと帰りさえ決まっちゃえば、安心なんで、あとは2週間の間、良い旅を。

2003/3/21
kazekozouさん 発売時期について

毎年まだかまだかと早めに問い合わせをしますが、どうも年々パンフのできあがりが遅くなっているようです。
確か2002年は5月の連休の中休みにはお手元に・・・という約束をしてもらいましたが、なんとあろう事か、ミスプリントがあったとかで結局連休明けになってしまいました・・・
といっても毎年かなり事情が変わるようです。

また空港内のバスは、今は循環バスじゃなかったかも・・・
以前はエアカーゴ前までのバスのチケットをくれたのに、いつの間にか自腹でどうぞ・・・になりました。
まあ、荷物さえなければ歩いてもいいんだけど、15分くらいかかったかな?・・・

2003/3/21
旅人さん 歩いて搭乗

私、一度だけスカイツーリングを利用したことがあります。
羽田発だったのですが、貨物ターミナルにバイクを預けたあと、旅客ターミナルに行こうとしたら、窓口の人が「交通手段がないので、歩いて行ってください」と親切な言葉を頂きました。
で、私はキャンプ道具一式・タンクバックや振り分けバックを両肩・両腕に持ち、リュックを背負いヘルメットをかぶりながら、炎天下のなかトボトボと歩いて行きました。
旅客ターミナルに到着した時、汗でビショビショになった下着・Tシャツをトイレで着替えましたよ。
北海道での初キャンプの仕事は、下着の洗濯でした・・・。
今は、どうなってるんでしょうかねぇ〜。
スカイツーリングを使った感想は、「二度と使うもんか!バ○やろぉ〜!」です。お粗末でした。

2003/3/21
kazekozouさん 荷物は・・・

同時多発テロの前、2〜3年の間はありがたいことにバイクのコンテナに荷物の混載が許された時期がありました。
その前後は基本的にヘルメットおよび荷物は、旅客カウンターでの機内預かりと機内持ち込みに・・・
確か機内預かりの荷物には10kgまでとかの制限があるとは思いますが、実際にはそれほどシビアでもなさそうです。
キャンプ道具なんかがあれば、10kgで収まることはまず無いですよね・・・
僕の場合は、キャンプ道具一式・釣り道具一式・通常の旅行用品一式で、だいたい30kg内外の荷物となってしまいます。
欲の深い性格のためか、あれもこれもと詰め込んでしまうので、何年たってもツーリングの達人諸氏のようなスリム化からはほど遠い状態です。

スカイツーリングのチケット等は出発の2週間くらい前までに手元に送られて来るかと思いますが、その中に旅行の手引きみたいな小冊子があり、旅行の手順、各空港の見取り図などが結構詳しく案内されています。
エアカーゴから旅客ターミナルへの移動手段なんかも事前にチェックできるので、作戦を練るのに大変重宝しております。

ただ僕の場合は、せっかくのスカイツーリングをより快適にするため、ちょっともったいないとご指摘を受けそうですが、貨物カウンターでバイクを預けるときに数千円の出費覚悟で荷物も預けてしまうのです。(コンテナのあの空間が本当に恨めしく思われますが・・・)
おかげで、千歳のエアカーゴまでの長い?道のりも「身も心も軽く♪」状態で移動しております。
帰りの便については、前日の宿泊ホテルから主な荷物を宅配便で送ってしまうので、いつも身軽で空港に向かっています。

2003/3/22
sottoooさん 荷物は・・・

荷物の積み込みもOKとなったののはテロ以前までですよね。
私は知らなくて、いつも通りに北海道に着いてから、使う荷物だけを到着日の宿泊先に宅配便で送って、タンクバックとカッパ、ヘルメットだけで出発してました。

最初の頃の夏、出発ターミナルまで荷物運びは、暑さとの戦いと知り、失敗を経て、後で考えつきました(笑)
思えば、これが一番楽でしたね。
同じ飛行機に乗るライダーが、あまりに荷物が少ないので、驚いていましたが、やり方を話すと「なるほど」といっていました。

みなさんももし使うなら、宅配便を上手に使うといいかも知れませんね。
その方が、時間がかからなかったり、かえって安上がりだったりします。
ほんとは、この辺のアドバイスもしてくれたらいいはずなんですけどね。

2003/3/22
としさん 荷物

スカイツーリングは2001年、2002年と利用しました。
手荷物は2001年はコンテナに積み込んでくれました。(関空)
2002年はダメでした。(名古屋)
やはりテロの影響でしょう。

同じく既出の通り2001年は名古屋便がありませんでした。
おかげで関空まで雨の中ノンストップ(料金所除く)でした。
2002年名古屋便が復活して何より嬉しかったのが、バイクを預ける窓口と国内線のカウンターが物凄く近かったことです。
これからも名古屋便があるかどうかは置いときまして、中部新国際空港がオープンしたらどうなるのでしょう?
大阪も関空ではなく伊丹発着にしたら利用者が増えないのかな?と思いますがいかがでしょうか?

2003/3/22
Nanja?さん 自分の小技!!

テロ以前ですが、数回利用しました。
昔も荷物はダメって言われたり、積んでくれたりといろいろでした。(同路線の行きと帰りでも違っていたりとか)
基本はダメだったけど、現場は甘くしてくれていた(特に北海道側)みたいですね。
羽田も千歳も以前の建物だった時に、貨物カウンターで荷物を下ろして、相方の後に乗ってターミナルまで行き、手荷物用のカートをガラガラ押してきて、それに積み込んでターミナルまで行ったりしたし、羽田では(旧ターミナルの最後頃)貨物担当の人が1Boxでターミナルまで乗っけて行ってくれた(出発のみ)事もあったけど・・・
これなら今でも簡単にできると思うんだけどなぁ・・・

さて荷物を搭乗時に預ける際に、スカイツーリングのチケットを見せながら"貨物ターミナルまでバイクを取に行くので、なるべく早く出てくるように積んでほしい!"っと頼んでみると、ある程度は考慮してもらえる時があります。
そうすると、焦って飛行機を降りて手荷物受取場で待ち続けなくても、最後に飛行機をおりて行っても丁度荷物が出始た頃であり、スーパーシート分の次位に出てくるので、見つけやすいです。
その時、機内右後方の窓側に座れば、自分の荷物が機体から出てくる所も見られます。
また、ヘルメットを機内に持ち込んだ場合には、CA(客室乗務員)に預かってくれるように頼むと、着陸時に持ってきてくれます。

出発前にガソリンを抜きますが、どうやら基準は"上から覗いて液面が見えない"らしいです。
従って、タンク形状によって残量が違ってくるので、車種によっては到着してバイクを受け取った時に、暖気している途中でスッカラカンになる事もあるので、受取時は素早く身支度をして乗ったら直ぐにスタンドへ移動した方が無難です。