スカイツーリング利用した方いません?

mollisonさん ANAスカイツーリングを利用して北海道へ移動する計画なのですが,ハードルが高くて難儀しています。
というのは,昨日空港にコンテナのサイズ合わせに行ったところ,私のバイクは載せられないと言われてしまったのです。
原因はフロントサスです。スカイツーリングは専用パレットにバイクを載せて飛行機に積み込みます。
パレットに固定するしくみは,テンションベルトの一端をフロントフォークの三又にひっかけて,サスを沈められるだけ沈めてからパレットにベルトのもう一端を取り付け,サスが伸びようとする力で固定するというものです。
この方式はテレスコならOKなのでしょうが,私のバイクのテレレバーではテンションを得ることができません。
同じような問題に直面した方で,何とかクリアした人がいらっしゃればアドバイスお願いします。ぽっくんサラリーマンなので,船中で往復56時間もスッてしまうのは避けたいのです。
 
のりさん 多分無理だと思うのですがスカイツーリングの件で・・・バイクの空輸において大きさの制限がありますよね。
アメリカンバイクは到底無理なのでしょうか?
ちなみにヤマハ・ドラッグスタークラッシック1100です・・・御情報頂けましたら幸いです。

2005/06/22
yoshi72さん 今回スカイツーリングを利用してみようと思っています。
そこで、空港での流れやちょっとしたポイントなど、知りたいのですが・・・

2005/08/02
旅大好き41才さん スカイツーリングについて、渡道の際に利用された方がいらっしゃいましたらご教授下さい。
具体的には、自宅から現地の空港まで、どんな感じのスケジュールなのでしょうか。

2007/01/29
Nanja?さん でかいバイクは苦労する

実際にバイクを見て、搭載担当の作業者(IAU等の人)が言ったのであればかなりピンチですね。
カウンターの受付担当の人は、規定通りの事を要求してきますので、実際に積める(積んだ実績が有る)バイクでもダメと言う事があります。
フロントの構造がよく判りませんが、ハンドルかトップブリッジ周辺にサポート用のベルトを通して、それにテンションベルトを掛けるなどの方法をこちらから提案(搭載担当の作業者に)してみてはどうでしょうか??
P.S (以前の)パンフレットにはコンテナに入れる写真が載っていますが<<CB-1のやつね>>、機種がB747 ジャンボになる時にはオープンのパレットに載せるだけで、コンテナには入れない場合もあります
 
mollisonさん なんとかOKでした

ちなみに私のバイクはBMWのR1100Rなのです。
テレレバーサスは基本的に4輪のストラットサスと同じ構造なので,ボトムケースのところについているスタビライザーにベルトを掛けてもダメなのは当然でした。
よくよく考えるとスプリングより上にベルトをかけないとテンションは得られないので,いろいろ検討した結果ハンドルの付け根にベルトを掛けて,何とかOKをもらえました。
ベルトの長さが足りるか心配でしたが,2回も関空に足を運んだ甲斐があって担当さんも根負けといったところでしょうか?(関空まで片道95qです)。
ところで,正直なところANAスカイツーリングはかなり高ビーで使いにくいです。
私は雑誌で見て全日空スカイホリデーに電話したのですが,車の寸法を言えと言われて1回かけなおし,カタログスペックじゃダメだ,実際に測ってこいと言われてもう1回かけなおし,それでようやく予約を受け付けてもらって,何とかコンテナの問題をクリアしてお金を払うばかりの段階になったら,今度は予約した復路の便が押さえられなかったから半日も早い便に変更しろとのこと。
サラリーマンにとっては長期休暇は超貴重なので,アオ筋立てながらも何とか調整してもらうよう笑顔でお願いしています。
 
Nanja?さん 本題とはずれますが

最近の ANA は大企業になったせいか、お客に対する態度が以前とは違っているような気がします。
スカイツーリングは、足下を見ているせいか特にその傾向が強く感じられます。
今回のmollisonさんの件にしても、電話対応したスカイホリデーの人(多分ANAの子会社の人)は、利用してもらうための対応と言うより、"乗せてやる"というイメージを相手に植え付けたと言えると思います。
個々の担当の人(特に搭載担当の人など)はよく対応してくれているみたいですが、"ANA"の看板を背負った途端に勘違いする人が多いようです。
ANAは親しい人が勤めていた事があるので、何度も利用していますが、以前の"全日空"らしさがいまの"ANA"には少ないような気がします。今後、この会社がどんな風になるのか、気になります。
 
ヒデさん ANAスカイツーリング

9月11日発でスカイツーリング(羽田〜新千歳)を利用して北海道に行ってきますが、私が申し込みしたときは、とても丁寧な対応で、不愉快な感じは一切ありませんでした。
搭載に際して、バックミラーを取り外してほしい旨、指示されました。
バイクはBMW R1100RSです。
実際はどのような取り扱いなのか、ツーリング後に報告したいと思います。

2004/08/11
ヒデさん ANAスカイツーリング感想

利用から2か月後になりましたが、感想を述べたいと思います。

結論から言うと、「お金があって、一日でも多く自分のバイクで北海道を走りたい、なおかつ出発地の空港からなるべく近いところに住んでいる人用」という感じです。

私の場合、山梨県在住なのですが、羽田空港まで片道3時間です。
私はすりぬけということをまったくしないため、目的地までの到着時間は自動車と同じです。
よって、渋滞もあって空港に到着するまでにかなりの体力を消耗しました。
帰りも同様です。

出発の2時間くらい前までに空港に行く必要があるのも、結構大変です。
空港での貨物ターミナルへのバイク持ち込み、受け取りの際は、羽田、新千歳とも旅客ターミナルとの間がかなり離れているため、羽田ではバイク乗車スタイルで炎天下をてくてく歩き、特に新千歳ではタクシー、バスを利用しました(案内図などは航空券などと一緒にANAから送付されてきます)。
このあたり、改善を求めたいところです。

燃料の抜き取りですが、指定GSにて、羽田では燃料の赤ランプがつく状態(残2L位)では、そのままで大丈夫とのことでしたが、帰りの新千歳では10Lくらい抜かれてしまいました。
到着した空港からの出発時は、新千歳では指定GSで、羽田では係りの人が貨物ターミナルで待っていて、5L給油してくれます。
もちろんハイオクもOKです。

荷物ですが、基本的にバイクに搭載したままでOKです。
BMWのパニアケースも装着のままでOKでした(R1100RS)。
ただしヘルメットは機内持ち込みです。
貨物ターミナルでバイクを預けるときに、オーナー自身でバッテリーの端子を外す必要があります(マイナスだけでいいはずです)。
後は係員の人が専用のパレットにバイクを固定して梱包用のラップでぐるぐる巻きの状態で、飛行機に搭載してくれます。

今回のスカイツーリング利用はおおむね満足のいくものでした。
ANAから送付されてくる資料をよく読めばまず、OKでしょう。
ただし、先にも書いたように旅客ターミナルと貨物ターミナルの間の移動がネックです。
ここは案内図をよく見たほうがいいでしょう。
私は羽田まで下見に行きました。

スカイツーリングは自分とバイクが一緒に飛ぶという、なかなかできない体験です。
一日でも長く北海道にいたい方は、いかがでしょうか。

2004/11/22
kazekozouさん BMW限定

「今年はBMWユーザーに朗報!」・・・だそうです。
以下パンフレットより

大型バイク輸送用の新型パレットの利用を開始します。
今年度はBMW、羽田−千歳路線限定となりますが、最大車長2.40mまでのバイクが輸送可能となります。

■対象路線 羽田−千歳(飛行機の機材により対象外となる便も有り)
■規定サイズ最大車長:2.40m最大車幅:1.0m最大車高:1.45m

BMWでも車種によっては搭載不可になる可能性も・・・
しかしなんでBMW限定なんでしょうね?・・・
まぁ、今年は初の試みでまずはBMWでお試しと言うことですが・・・

ぁ、手荷物は今年もバイクに積載状態にて預かってくれるそうです・・・♪

2005/04/30
SS@単コロさん 1500ccクラス

10年程前にスカツーを利用した際、同便に1500ccクラスのアメリカン(ロイヤルスターだったと思う。)の方がいましたよ。
ちなみに、通常は空港職員の方がバイクをコンテナに積むのですが、同車は「(こかしたくないから)オーナー自身で積んで下さい。」とか言われてました〜。

2005/06/24
SS@単コロさん ガス量と時間配分

記憶を手繰ると、、スカツー申込完遂時にフライトチケット、空港での取扱いマニュアル及びホテルのクーポン等を受領する筈。

以下、ご参考まで(数年前に利用したので、現在とは異なる点があろうかと思いますが。)。
・出発時刻の2時間前迄に単車を預ける。預け場所⇔羽田空港ロビー間は空港内周遊バスを利用。
・ガソリンは全て抜く。(強制的に抜かれます。よって、満タンだったりすると‘損’。)
・単車に一切の荷物は積載出来ません。
・多くの荷物を持って、出発時刻迄の暇な時間を過ごすのは苦痛(自分だけ?)。
・XLRなら大丈夫でしょうが、車格の制限アリ。
・千歳空港⇔預け場所間も空港内周遊バスを利用。(確か、便数少。)
・羽田、千歳両空港共に、預け場所の近隣にGSアリ。(ここで給油しないと、押すハメになります。→悲しき経験談。これも「みんなの失敗」送りか?なお、千歳では、帰りにこの近隣のGSで不要なガスを抜いてもらいます。)

ガス量と時間配分が留意点かと。
余談ですが、自分が利用した際は、ヤザワのエーちゃんが同便の同サービスを利用してました。(確か、GS1200だったなぁ(懐)。)

2005/08/03
Nanja?さん その年によって対応が違う

スカイツーリングは、その年によって対応が違っているようなので、過去においては大丈夫でも今年はダメ!とか、逆に以前はダメでも今年はOKなども有るようなので、気をつけて下さい。

先の回答にも有るように、申し込みをすればチケットや手順を記したパンフレットなどが送られてくるので、まずはそれをよく読んでください。

★申し込みは出発の3週間くらい前までなので、早めに申し込む。
申し込み時にバイクのサイズ(LxWxH)を聞かれるので、答えられるようにしておく。

○空港の貨物エリアに行く前に、指定のスタンドでガス抜きをする
以前(第二ターミナル完成前)は、第一ターミナル前のP1(駐車場)脇のシェルスタンドだった。
スカイツーリングのチケットを見せれば、スタンドマンがやってくれます。
貨物エリアまでの分を残す程度(上から覗いて液面が見えない、のが基準らしい!?!?)

○貨物エリアに移動する
スタンドを出るともう一度第一ターミナル前を通るが、右よりの車線を選び"環八・R357"方面に進むこと。

○西貨物ターミナル(たしかこんな名前)のところへ入る(左側にあります)
入り口で入門手続き(氏名・訪問先等記入)をして、ANAの窓口(右前方)へいく。

○カウンターでスカイツーリングの手続きする
必要書類に記入した上で、バイクを指定場所に持って行き、バッテリーの+配線を外す。

○荷物やヘルメット
2年前は一緒に積んでくれました。
今年のWEBサイトには、"バイクお預り時に、お手荷物もお預りいたします。
<中略>
ヘルメットはお預りいたしませんので、あらかじめご了承ください。
※ 荷物は原則としてバイクに取り付けたまま運びますので、バイクから荷物を取り外す、再度取り付ける作業はお客様自身で行なっていただきます。"っとなっています。
この辺りは、2年前でも行きは荷物を降ろした状態で一緒に運んだけど、帰りはバイクに積んだ状態でした。
また違う日に羽田を出発した人は、やはり積んだまま載せたので、実際に行って見ないとどうなるのか良く判りません。

○第二ターミナルへ移動して通常通り搭乗手続きをして、飛行機に乗る
西貨物からは、循環バス・徒歩などで移動。第一ターミナルまでは10分くらいで歩けたけど、第二はもう少しかかりそう。
4人位集まればタクシーを呼ぶという裏技も??


●新千歳空港に着いたら貨物ターミナルに行き、バイクを受け取る
貨物へは循環バスか徒歩で行く。
徒歩の場合は、ターミナルを出たら右方向に進みそのまま歩道を歩いていく。
地下道を通り抜けたら、エネオスのスタンドのある信号を右に曲がる。(バス停はこの信号の所にある)
右前方に貨物ターミナルが見える。
入り口は奥で手前は出口だったはず。(入門手続きあり)

●ANAのカウンターに行き、受取の手続きをしてバイクを受け取る
バッテリーを繋いで荷物を積んで出発。
どうやら今年は5リットル分給油を受けられるらしい。
貨物ターミナルで入れるのか、先のエネオスのスタンドで入れるのかは不明。

●帰りはそこのエネオスで、ガス抜きなどをやってもらい、貨物ターミナルに移動
行きと同じ手続きをして、バイクを預ける。

●旅客ターミナルに移動して、搭乗手続きをして飛行機に乗る


キャンプガスなどのボンベ類は、飛行機に乗せられません。

2005/08/03
きよさん バイクが出てくるまで時間がかかる

福岡〜千歳なので参考にならないかもしれませんが、荷物はバイクに載せたままで大丈夫でしたよ。
パンク修理剤はだめだったので現地調達して下さい。
あと、バイクが出てくるまで時間がかかるので空港で食事などすることをおすすめします。

2005/08/05
Nanja?さん 心配には及ばない

スカイツーリングの条件は毎年微妙に変わる事もあるので、参考程度になりますが、今まで利用した経験から・・・・

■予約時
利用日や利用便・利用空港(出発&到着・・往復とも)&指定宿泊(一泊以上)が設定範囲の中から選べる。
電話でも全日空代理店でも可(インターネット予約は知りません)
その際にバイクの寸法(L x H x W)を尋ねられるので調べておく事。
書類一式が送られてくる・・・注意事項などが書いてある。
支払いはカードでも振込みででも可。

■出発時
自宅からは普通にスタートして自走していく。
二時間前までに受付(貨物ターミナル)に来るように指定されている。
搭載時にはガソリンを抜くので、先に指定のスタンドで抜き取りをしてもらう。(抜いたガソリンは廃棄される)
基本的にはタンクを覗いて液面が見えない辺りまで抜くらしい。
カウンターで書類チェック(数枚)・・・バイクのキズ確認なども行う。
作業場へ移動して、バッテリー端子外し・・・・ライダーが行う。
バイクを作業員に渡す→→パレットへの搭載。
ターミナルビルに移動してカウンターで搭乗手続きをする。
荷物はバイクと一緒に運んでくれた年も有ったが、ターミナルまで担いでいって手荷物として預けた事もあった。(真夏の荷物運びは辛い・・・)

■到着時
貨物カウンターに行き、書類にサインしてバイクを受け取る。
バッテリーを繋いで荷物を積んでGO!
近くの給油施設(大抵は空港内にある)で給油を忘れずに(2005年は5Lタダでもらえた)

■注意
余裕があれば出発前に空港の下見をしておいた方がいいかも・・・初めて羽田なんか行くと、ターミナルをグルグル回ることになるかも??
二時間前までに到着・・・は目安らしいので、少し位遅れても載せてくれるが、羽田などの大きな空港では貨物カウンター→旅客ターミナルの移動などに時間がかかり、またお盆時などは大変混んでいるので時間には遅れない方がいいだろう。
受取時にバッテリー繋いだ後、ノンビリ暖機運転してるとガス欠して給油場所までもたなくなるかも。
早めにチェックインして搭乗口付近まで行っておくと、自分のバイクの積み込みが見られるかも…

まぁ、全体としてそれ程心配する事ではないと思う。

2007/01/30