風でバイクは倒れる

【投稿者】
つっちーさん

【バイク歴】
10年

【被害】
幸いにして、バイク、パニアの側面に小傷のみ

【内容】
2013年7月の渡道時のことですが、雨の中、羅臼側から知床峠を越え、風と雪と雨と霧で、めちゃくちゃ寒かったので、ウトロ側へ出てから、体を温めるために岩尾別温泉へ。

無料の露天風呂は雨が降っているので諦め(脱衣場がありません)、ホテルの温泉で一服。
温泉から出ても雨は止んでませんでしたので、エントランスでカッパを着てましたら、突然、周期の木を大きく揺らす突風が吹き荒れ、『すごい風だったなぁ。』と思い、愛車に目を戻すと、無残に右側にひっくり返った我が愛車の姿が!!

慌てて愛車の元に駆け寄り、無理やり立て直し、車体の損傷を確認しましたら、側面のパニアのおかげで、ハンドルやレバー関係は無事でしたが、そのパニアが車体に大きく食い込み、あわやリタイヤとも考えてしまうような事態に陥ってしまいました。

【対策・アドバイス】
食い込んだパニアは、外からの力ではびくともせず。
ツーリングに行く際には、パンク修理キットと一緒にバイクに追加で積んでいる工具で、パニアステーを何とか外したところ、パニアも外れ、ステーを再セットしたら元に戻ったので、パニアも無事復帰。
その後のツーリングも無事に進められました。

付属の車載工具で足りないなぁと感じたら、迷わず追加するべきです。
何が、どこで必要になるか分かりませんから。

【よもやま話】
数日後にUターンを失敗して、再度右側に立ちゴケしましたら、同じ状態になってしまいました。
同じくステーの取り外しで無事復帰しましたが、もしかしたら、クセになってしまったかもしれません。
根本解決はパニアの買い直ししかないかもしんない。



2013/9/2

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