台風の置き土産

【投稿者】
とどさん

【バイク歴】
16年

【被害】
ちょっと寿命がちじまったかな

【内容】
2003年の夏のお盆前半にやってきた台風10号、この台風による被害が大きかったことは、この年の夏に北海道に行った方は絶対に存じているかと思います。

あたしは、台風10号が道内を通過するとき、帯広にいたのでですが、幸い台風が帯広を通過したのが夜中だったため移動などに影響はなく、翌朝なんかちょーピーカンで、出発時は今年最後の北海道を満喫しようとルンルン気分で苫小牧に向かい始めたのですが、台風の影響により崖崩れや土砂崩れでそこら中の道路が通せんぼ状態。

当初、帯広から日高・夕張を抜けて行こうかと思ったのですが、成り行くままにいくと、なぜか富良野・滝川・札幌を経由してなんとか苫小牧に到着しフェリーに乗れたと行った感じでした。

【対策・アドバイス】
経験上からひとこと。
台風が行ったあとは交通情報を必ずチェックすること!
台風が去ってちょー天気がイイからって浮かれていると、痛い目をみることもあると思います。

【よもやま話】
帯広で一緒に宿泊していたライダーさんは、襟裳岬を経由して苫小牧に向かおうとしていたが、新冠で橋が川の濁流にながされ国道が通行止めになり、かなり痛い目にあったとの話を聞いた。
でもフェリー乗り場で、疲れ切った笑顔でお互いご対面した。

2005/6/2

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