防犯対策




防犯対策といってもいろんな種類、対策があります。
自分はどんな面で防犯面で甘いのか知っておく必要があります。
また今後どのような対策をするか考えておく必要があるでしょう。

防犯対策とは、
予防・防止・検出・復旧
という4つの要素で成り立ち、それらを複合化させることでよい対策がされます。

しかしながら、すべてを講じたとしても残念ながら絶対盗難されないってことはありません。
盗難される確率を低めるという認識でいておいてください。



防犯対策のいろいろ
1.予防 予防とは、文字通り、盗難を予防する対策のことです。
主に環境面においての対策です。

具体的には、
・カバーをかけておく
・車庫等に入れておく
・敷地内に入れておく
です。

都心部では、カバーをかけておくくらいしかできない事情もあるでしょう。
盗難保険もある種、予防対策と言ってもいいのではないでしょうか。
 
2.防止 防止とは、盗難をさせないように物理的な手段を講じておくことです。

具体的には、
・ハンドルロックする
・ワイヤーやU字等のロックをする
です。

通常はこの予防と防止まで対策することが多いのではないでしょうか。
しかし、プロの手にかかればあっという間です。
 
3.検出
      
検出とは盗まれたことを覚知させることです。

具体的には、
・アラームシステムをつける
です。

最近は高級ビッグバイクなどはアラームシステムを取り付ける場合もあり、結構効果的という話しも聞きます。
誤報で真夜中にアラームがなったり、電源や設置の面倒さ、値段の問題があり、まだまだ一般的な普及には至らないようです。
 
4.復旧
        
盗まれたバイクを、見つけて自分の元に戻すことをいいます。

具体的には、
・盗難届を警察に出す
・位置検索システムをつける
です。

盗難届を出しても、警察が実際に捜してくれる訳ではないので、前者はあまり期待できません。
位置検索システムは、まだまだ普及していませんが、値段が安いので今後はかなり定着するのではないでしょうか。
 



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