船内に持込む荷物



フェリーは区間によって時間が大きく違います。
フェリー内の滞在時間によっても持込む荷物が違います。
ここでは長距離フェリーでの持ち込む荷物について考えてみました。



持込む荷物と持込まない荷物
1.ヘルメットは持っていかない フェリー乗船時ヘルメットを持っていく人と持っていかない人は半々ぐらいかと思います。

持っていくのは、盗難防止、排ガス汚れ防止(冷凍車などはエンジンかけっぱなしにしている)、客室で磨くといった理由でしょうか。
しかし、持っていくと邪魔なので、盗難・汚れ対策をした方が合理的と思います。

私自身は盗難防止対策は特にしてませんが、普通にワイヤーロックで十分と思います(航海中は車両甲板に人は行けないため)。
汚れ防止はゴミ袋かレジ袋の大きいものをヘルメットの上からすっぽり覆うと大丈夫です。

  

これでがさばる荷物が一つ減りました。
 
2.ブーツは持っていかない 船内ではトイレに行ったり、風呂に入ったりとしょっちゅう靴を脱いだり履いたりします。
ブーツだと面倒なのでバイクに置いて、サンダルを履いていったほうがいいでしょう。

フェリー会社によっては、スリッパがあるところもあります。
確か商船三井の、大洗〜苫小牧は、二等寝台以上はスリッパ付きでした。
 
3.食料を持っていく 船内にも売店やレストランはありますが、種類が少なく時間も限定ですし、多少値段が高めです。

お弁当やパンやおかしを適度に持ち込めば1、2食分は安くすみます。
 
4.持ち込む物 最低限の持ち込む物をまとめるとこんなかんじになります。
下着、洗面用具、タオル、サンダル(履いていく)、貴重品、スウェットパンツ(等の軽装)。
あとは個人的な好みの荷物となります。

食料、カメラ、地図、ガイドブック、本(雑誌)、筆記用具、ウォークマン等の娯楽品。

パニヤケースを持ってる人はその中に入れて持ち込むと、船内を歩いたり風呂に入ったりしているときも鍵がかけられ安心です。
 



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