予約のテクニック



お盆時期に北海道に行く方は絶対予約が必要。

といっても電話はつながらない。
つながったころには満席。
なんて方も多いのでは。

予約に確実というのはありません。
しかし少しでも確率を高めるテクニックを紹介します。

それでは皆さん健闘をお祈りします。



裏技集
1.マイナーな営業所に電話 お盆の2ヶ月前当日は、フェリー会社の予約センターの電話はほとんどつながらないでしょう。

北海道にある営業所などマイナーな方がつながる可能性があります。
(でも結構この手を使う方も多いようです)
2.団体予約 ある程度の人数で行く場合は団体予約ができます。
1年前から予約できますので、確実です。

でも十数人集めなくてはいけないのでそっちの方が大変かも。
3.旅行代理店で予約 大手旅行代理店に事前に申込みを行います。
絶対ってことはありませんが、個人で電話するよりは確率が高いと思います。

クルーズシステム等、ライダーパックがある会社もあります。
4.キャンセル料がUPする前日 乗船したい日に予約が取れなかった場合でもあきらめずに。

キャンセル料金の変わる日が何回かあります。
フェリー会社によって異なりますが、だいたい1週間とか2週間前や前日などです。
そのときにもう一度電話をしてみると意外と取れたりします。

特に1週間2週間前というのはキャンセル料金の発生する前日なので、取りあえず押さえておいたけど休みが取れなかったからキャンセルをする人がいる場合があるので、希望を持って望みましょう。
5.すべり止め予約 これも一般的に使われている方法ですが、本命とすべり止めを予約する方法です。
本命は長距離フェリーなどですが、予約とれないことが考えられるので、短距離フェリーをおさえておきます。
本命が取れたら、すべり止めは手放します。
6.復路を本命
 (サポート by 駿河さん)
往復同時に予約できる船社の場合、復路に関しては最大2ヶ月と14日前から予約ができるので、本来の往路を復路となる様に往復予約を入れます。
そして、キャンセル料金が発生する前に当て馬の往路をキャンセルしてしまえば復路のみが残り、これが本来の往路なので目的の航路を見事にゲットできます。

ちなみにこの技が使えないフェリー会社もありますので確認を。 
7.直接フェリー会社へ
 (サポート by 駿河さん)
フェリー会社の営業所等が最寄りに有る方は直接行くのも良いでしょう。

直接でしたら8:30から受け付けてくれる所もあるようです。
それに9時を過ぎて電話が掛かってきても、直接来店の方を優先してくれます。 
8.インターネット予約 これは、つながらないし、そもそも枚数が少なすぎ。
サーバーにアクセスできたと思ったら、売り切れってことも。
お盆時期の予約の場合はあきらめた方がよさそうです。
サーバーダウンもあるし・・・ 
9.3ケ月前にフェリーの予約を取る方法
 (サポート by junさん)
「JTBフリープラン(日本海、太平洋)」です。

さてその特徴ですが・・・
1 通常は2ケ月前からの予約だが、3ケ月以上前から押さえられる。
2 料金は、1泊(差額選択可能)付いて、ほぼ定価と同じ(約ですが)。
3 キャンセルは、20日前まで無料
4 ネット予約は、当日までもカード持参(大洗)と、処分が難しいが、こちらは、先払いのため可能。

付いてくる宿が、ホテルで面白みに欠けるため、現地でキャンセルする事が多いです。
そのため、実質ではネット予約が数千円安くなる事もあるので、パックで押さえて、ネット予約にもチャレンジします。

いらない方を処分か、キャンセルしますが、とんでもない価格なっちゃう事もしばしばです。
フリープランは、JTBのどこの支店でも、パンフ置いてあります。

2004/06/18


各フェリー会社のHPはリンクのコーナーからどうぞ


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