パニヤケース




GIVIやクラウザーに代表されるパニヤケースはかなり重宝します。
外国では使用する人が多く、以前ロンドンに行ったときには大半のバイクにパニヤケースを付けていました。
日本では数年前までは、取り扱うショップも少なかったのですが、最近多くなりました。

サイドのものは使用したことがないためコメントできませんが、トップケースはあった方が便利です。
一度使うと手放せません。



パニヤケースの便利なところ
1.取りはずしが簡単 台座は予め設置していなければなりません(この状態がスマートじゃないけど)。
台座さえついていれば取付ワンタッチ、取外しも鍵でワンタッチです。
 
2.鍵付き 鍵がついているためセキュリティも十分です。

フェリー内に持ち込んで風呂や食堂に行くときも安心です(バッグごと持ってかれたらアウトですが)。
外国で多いのはセキュリティ性の面ですかね。

   

 
3.出し入れが簡単 カッパを出したり、カメラを出したり、ジャケットを脱いだり、いちいちゴムロープをはずさなくとも荷物の出し入れができ便利です。
 
4.たくさん収納できる 容量はものにより異なりますが20リットルでヘルメット1個分くらいです。
50リットルのものはヘルメット2個入ってまだ余裕があります。

しかし、パニヤケースはフレームにステーをボルトオンして使用するため、積載荷重が限られます。
そのため重いものはステーの損傷につながるので積まないようにしましょう。
 
5.雨に強い どんな雨でも中の荷物は全然濡れません。
 
6.値段 50リットルのものは取付の台座を含め4〜6万円するので、ちょっと奮発します。

ただ壊さない限り長く使えますので大きくていいものを購入した方がいいと思います。
 



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