車キャンプの長短 | |
長所 |
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1.荷物をたくさん持って行ける | キャンプ道具をそろえなくても、家庭用のガスコンロやフライパンなどもっていけてしまう。 |
2.災害に強い | 暴風雨のなかでも安心して眠れるし、移動も可能。 7月下旬(1999年)に北海道南西部を襲った例の集中豪雨のなか道東方面へ避難できました。 |
3.セキュリティ対策が万全 | 車をキャンプ場や道の駅に置いてそこを拠点に日帰りや1泊(ライダーハウス)の旅をし、1週間くらいで拠点移動といったことを繰り返していたのですが、ツーリング中、荷物を荒らされたり、盗難にあうといった心配がないので安心。 |
4.エアコン完備 | 1999年はとくに大活躍! 寝苦しい夜も快適爆眠! |
短所 |
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1.フェリー代が高い | 旅行店のマイカープランというものを利用してかなり割安だったのですが、仙台−苫小牧で片道¥25000くらいでした。 私はキャンプ道具というものを一切持っていないので、それらをそろえるお金と、フェリー代にそれほど違いがなかったので、車でいくことにしました。 |
2.ガソリン代が高い | 7km/gはかなりつらい。 CBRの3倍かかる。おかげで、セレナは1ヶ月で4回しか運転しませんでした。 |
3.バイクの出し入れがしんどい (精神的に) |
バイクの積み込み自体は地面の高低差を利用すればかなり楽ですし、テントの撤収作業より手間もかからないと思うのですが、積み込み中の世間の目が痛い。 特に道の駅では、立ち止まってじーっと見ていく人もいる。 夜に作業をしていたらトラックの運ちゃんがバイクと車のナンバーをメモしていたうえに、仁王立ちで作業が終わるまでずっと見ていました。 |
HIDEさんから | |
CBRのタイヤが終わってしまうという、アクシデントにより、予定より早く帰らざるをえなくなりました。 しかしタイヤのトラブルにもかかわらず、限界ぎりぎりまでバイクで走れたのはいざというときはセレナがあるという安心感のおかげだと思います。 普段、私はバイクばかりで車で旅行に行くということはほとんどないのですが、たまには違った視点で旅をするのも悪くないかな、と思いました。 |