ヘルメット




ヘルメットはあごにもガードがついているフルフェイス型が安全性がよいことが知られてます。
しかし、時にはそのガード部分が邪魔くさいときがあります。
たとえば、たばこを吸ったり、鼻をかんだり等々。

どこまでの安全性を期待するかによって意見は分かれるでしょうが、ツーリングはジェットがいいと思います。
なんといっても視界のよさは他の種類より全然いいです。



ヘルメット選択時の条件
1.内装がはずせること
      
ヘルメットは、ほこりや汗で結構汚れます。

やはり内装がはずせて簡単に洗濯できるものを勧めます。

(昔は内装なんてはずせなかったので、手で持ったまま洗濯機で洗ったものですが、汚れは落ちるがなかなか乾かず、臭くなったりしました)
 
2.硬質シールドであること シールドは硬質のものがお勧めです。

国内有名メーカーならほとんど硬質で傷が付きにくいものとなっているので大丈夫ですが、ディスカウントショップでの無名ブランド品等のなかには材質の悪いものがありますので避けましょう。
 
3.エアロダクトがついていること いわゆるムレ防止穴です。
これが付いているのと付いていないのとではムレ方が全然違います。
 



ヘルメットに関する注意点
1.シールドは装備 シールドなしでサングラスやゴーグルまたは素目というのも、視界がさらによく気分がいいのですが、田舎道は虫が多くシールド無しでは顔や口に入ってきます。

またほこりや排ガスで顔が汚れることは間違いありません。
 
2.スモークシールドは避けること 夏場のまぶしい光にはスモークも有効ですが、夜になると極端に見えづらくなります。
ライトスモーク程度にしておいた方が良いでしょう。

日中まぶしいようであればサングラスをお勧めします。
 
3.ガラス用の液体ワイパーは使用しないこと シールドにガラス用(自動車用)の液体ワイパーをぬると、化学変化がおこりシールドの視界がゆがみますので注意してください。

液体ワイパーを使用の際は必ずヘルメットシールド用の液体ワイパーを使用しましょう。
 
4.曇止めの持参 気温が低い時などシールド内部が曇りやすくなります。

予め曇止めをぬっておきましょう。
 
5.スペアパーツの持参 ヘルメットの可動部のねじ等最近はプラスチック製が多く、落としたりした際に壊れたりする場合があります。

国産の量産モデルでは地方のホームセンターやバイク屋でも手に入る可能性がありますが、安いものなのでスペアを用意しておいた方がいいでしょう。
 



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