設備チェックの達人







1.炊事場のチェック サイトに到着したら、まずは水の確認です。
既に大勢のキャンパーが利用している場合は問題ないと思います。



チェック項目としては、こんなかんじです。

●水が出るか
シーズンオフだったり、利用者の少ないキャンプ場などは元栓が締められている場合もあります。
また、炊事場が限定されている場合もあります。

●飲用か
飲用不可の場合は「飲用できません」、「沸かして利用ください」等の表示がされています。
おなかが弱い私としては、飲用可でも基本的には沸かして利用することが多いです。
また、利用者が少ないと最初は赤水がでることもありますので確認を。
2.トイレのチェック トイレも必ず利用する設備です。



チェック項目としては、こんなかんじです。

●水が流れるか(水洗式の場合)
汲取式の場合は関係ありませんが、水洗式の場合は重要です。
特に「大」の場合は流れないと悲惨ですから。
利用前には確認しましょう。

●紙があるか
これも無い場合がありますので、利用前には確認しましょう。

●電灯がつくか
夜利用する場合、電灯がつかないと悲惨です(怖いし)。
シーズンオフだったりすると、ブレーカーで遮断されていることもありますので、確認を。
3.電気設備のチェック 今やどんなへき地のキャンプ場でも電気は通っています。
キャンプなんだからこのような文明の利器は必要としないと思いますが念のため。

●コンセントは使えるか
今やケータイやデジカメ等々充電を必要とするものがあります。
管理人さんに言えば、ケータイの充電くらいはほとんど許可してくれます。
ただし充電の間つきっきりというわけにはいかないので、盗難リスクがあることもお忘れなく。
最近のキャンプ場はコンセントが無いキャンプ場も多いです。
無断使用は刑法上「窃盗」にあたりますのでご注意を。

●照明の位置は
暗くて困るというより、明るくてまぶしいという観点からのチェックです。
設備の整ったキャンプ場であれば、逆に夜間も照明が点灯しています。
テントは光をあまり遮断しないので、照明の付近にテントを張るとまぶしくて眠れません。
あまり照明の近くにテントを張らない方がよいでしょう。

●自販機
予め飲料を持っている場合は問題ないです。
夜にのどが渇いた場合の飲料確保をいう意味でチェック項目に入れてみましたが、あまり重要ではありません。
私は自販機が動いている(電気がついている)という確認は一応します。



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