サイドカー乗り
男
岡山県
北海道歴8回目
8/11
大阪→旭川
8/19
千歳→岡山（電車）
ホンダ
ＧＬ１５００ゴールドウイングサイドカー付き
【旅費】
41〜50万円
【最高】
「でぬりんさん」に初めて逢えたこと。
丸瀬布いこいの村のＳＬ「雨宮２１号」。
知床峠から見た雲海。
コタン温泉と管理人さん。
襟裳岬。
小樽で「着ぐるみ冒険家」とのオフ会。
萌の丘。
道道１０６
ノシャップ岬の夕日。
ライダーハウスサガレンでの大宴会。
宗谷丘陵と宗谷岬。
エサヌカ線。
トロッコ王国。
美瑛の丘。
札幌ＪＲタワーからの夜景。
【思い出】
３年前を最後に二度と行けないと思っていた北海道ツーリングが実現しました。
連日の過労のため出発が遅れたり、高速でパンクして引き返したりと変更の連続でしたが、楽しい思い出がたくさんできました。
初日、この便利帳で知り合ったでぬりんさんとついにお逢いでき、お友達も含めて３人で呑みました。
２日目、富良野から美深方面へ向かったものの、あと少しというところでパンク。
２時間後に到着したレッドバロンのトラックで旭川へ再び戻りました。
トラックからＧＬを降ろす作業は私も含めて７人かかりでした。
遅い時間にも関わらず修理してくださった旭川店の方々に感謝です。
丸瀬布のＳＬ「雨宮２１号」。とても楽しい乗り物でした。始発まで２時間待ったかいがありました。
斜里付近で雨が降りはじめ、テントを張るのがおっくうになり、車中泊ならぬ「サイドカー泊」を初めて体験しました。
「コタン温泉」では管理人で木彫り職人の「小川充洋さん」と再会し毒舌まじりのいいお話しを伺いました。
襟裳岬では帯広畜産大の女子学生さん３人がアザラシのウォッチングをしており、望遠鏡で見せてくれました。
お礼のつもりでトランペット演奏をしたところ、霧のなかに拍手をしてくれた３人の姿が見えました。
３年前に全国を騒がせた「着ぐるみ冒険家」と小樽で再会し「冒険家同盟」のメンバーともども夜おそくまでコテージで宴会をしました。
道道１０６も９回目の走行となりましたが、今までで一番の晴天、走行しながらのトランペット演奏は最高でした。
でももっとうれしかったのは「こうほねの家」付近で手を振りながら道路へ飛び出してきたライダー。
お逢いしたかった大阪の「Ｏさん」ご夫妻でした。私がそろそろ来るのを予想して１時間以上も待っていてくださったとのこと。来られていることさえ知らず、ただただ大感激！
その夜の「サガレン」での大宴会が最高の盛り上がりだったことは言うまでもありません。
翌日はみんなで宗谷丘陵へ。
これまた「サハリン」がくっきり見えるほどの大快晴！
ここで私のサイドカーの試乗会となり、私もＯさんの運転で購入以来１０年目にして初めて自分のサイドカーとタンデムシートに乗りました。
宗谷岬ではみんなにせがまれて最北端の碑の上でミニライブ！
その場に居合わせた他の観光客からも拍手をいただきました。
すっかり常連となったトロッコ王国ではスタッフの皆さんが大歓迎してくださり、３往復も乗りました。
最後の３往復目はサービスしてくれました。（内緒ですよ）
美瑛では亡き父が撮した美馬牛小学校の写真を思い出し、父が撮影したと思われる場所を探しだして私も撮影しました。
最終日の札幌ではさすがに疲れてしまい、レンタカー（マークＸ）を借りて土産物ツアーをしました。
また、担任していた子が札幌に転校したので逢いに行ってやりました。
帰りは急遽飛行機をやめて電車を乗り継いでたくさんの思い出を振り返りながら帰りました。
ＧＬも古くなり、今度こそ最後かもしれません。
１２年間で８回のツーリング、撮してきた数千枚の写真と大量のビデオテープ。全行程を細かく記録したメモ帳。そしてたくさんの人達との出逢い。とても書ききれないほどの素晴らしい思い出は私の人生の宝です。
それから文句を言いながらもなんとか旅に行かせてくれた家族へ感謝！
長々とありがとうございました！