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kazze

岩手県

北海道歴21〜25回目

9/15
仙台→苫小牧

9/22
苫小牧→仙台

ホンダ
CB750(RC42)

【旅費】
10万円

【最高】
全く偶然の3件の邂逅。

釧路駅〜塘路駅間のノロッコ号往復乗車。

日の出公園オートキャンプ場で見た美瑛の街並にかかる雲海。



【思い出】
22回目の北ツーは、ガンガン走りまわらずに、ユッタリ・マッタリ道東巡りをメインに計画しました。



1.出発日(邂逅その1)

仙台港FTで私の後ろに並んだ湘南ナンバーCBR250Rの女性。話してみると何と偶然にもYahoo!知恵袋の質問者と回答者の間柄でした。

しかも出身地が拙宅の近く。さらに、私の長女と長男が卒業した高校の先輩。



2.道内2日目

トマムの雲海テラスを見ようと、早起きしてまだ暗いかなやま湖畔C場を出発。長蛇の列を2時間待ちしてゴンドラに乗って昇ったのですが、霧中で何も見えず。7月に引き続いて2回目も×。

往復に1,900円も払うのはゴンドラに乗るためではなくて雲海を見るためなのだから、見えない状況なら知らせてくれれば良いのに。

天候はどうしようありませんが、「時間と銭を返してくれ」と、かなり腹が立ったのは事実です。



道東道を走って、十勝清水ICから北海道ガーデン街道1ヶ所目の十勝千年の森へ。

「とんかつのみしな」で昼食後、ガーデン街道2ヶ所目の真鍋庭園、3ヶ所目の十勝ヒルズ。



台風18号回避に連泊するキャンプ場として選んだ、豊頃町茂岩山自然公園C場へ。

管理人からの「テントは危険。安全なのはバンガロー」にあっさり方針変更し、一日バンガロー沈没を決定。



3.道内4日目

朝の雲ひとつ見えない快晴にテンションアップ。釧路を経由して10時に中標津に到着。昼食までの時間つぶしに開陽台、中標津で昼食、多和平経由で桜ケ丘森林公園C場に。

クッチャロ湖畔の「龍のほこら」は、実物は何てことのない木の根っこなのですが、デジカメで撮ると不思議、龍の頭に見えます。C場までの帰路は土砂降りの夕立でぐっしょり。



4.道内5日目

早起きして摩周展望台と美幌峠を往復。

C場で休憩後、約50km走って塘路駅でノロッコ号に乗車。

木製ベンチは座り心地が悪く、オープンデッキは走行音がうるさいのですが、何故か懐かしさがこみあげてきて楽しく感じます。

結局、釧路駅からの復路も指定席券を払ってノロッコ号のオープンデッキに乗車。



5.道内6日目(邂逅その2)

卯原内のサンゴ草群生地を観覧していたら、2台のバイクでやってきたのは以前キャンツー仲間だった名古屋市在住のH君とCさんでした。

お互いに北ツーしていることは知らず、2年ぶりの全く偶然の再会です。



(邂逅その3)

ホタテバーガーを食しようと北勝水産へ。

中にいたライダーは兵庫からのビーマーWさん。

Wさんとは昨年の北ツーで多和平で初めて出会い、日の出公園C場で呑み、鵡川の灯泉房と3度の遭遇。

1年後の今年も、全くの偶然で4度目の遭遇。



4ヶ所目の大雪森のガーデンで、一昨年の紫竹ガーデンと六花の森、7月での富良野星のガーデンと旭川上野ファームの、北海道ガーデン街道8ヶ所を3年かけてコンプリート。



6.道内7日目

早起きして日の出公園C場で丘のサイトを散歩しながら振り返ったら、美瑛上空に雲海が。

テントに戻って、昨晩一緒に飲んだ大阪からのTさんを起こし、側にいたライダーも誘って3人で展望台へ。

美瑛市街の上空に広がった幻想的な雲海の景色は結構見ものでした。

「早起きは三文の徳」です。トマムのゴンドラ代1,900円(7月を含めると3,800円)は悔しい散財でしたが、こちらは無料。





今年度末で定年退職です。

だからといって、来年から今まで以上に自由に北ツー出来る状況ではありませんが、毎年恒例の行事として継続していきたいと考えています。

来年以降は、上士幌のバルーングロー、釧路湿原でタンチョウウォッチングなど、未だ実現できていないイベントに取り組んでいきます。




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