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ずっと行きたいと思いながらなかなか行けないでいたトムラウシ方面に行くことにしました。



















まずは十勝ダム方面へ。
ここも川が蛇行し、山と川の景色がすごくきれいです。





途中トムラウシ温泉方面とヌプントムラウシ温泉への分岐があります。
どちらに行くにもダートです。
まずはトムラウシ温泉へ。





 

 
トムラウシ温泉は国民宿舎の中にあります。
ここは入浴せず外観のみ確認してきました。





 
近くのキャンプ場もチェック。
必要最低限の設備のシンプルな野営場です。
一人だと熊の恐怖がありそうです。













一旦先ほどの分岐点まで戻り、今度はヌプントムラウシ温泉へ。
こちらもしまったダートでオンロードバイクでも行けそうです。
分岐も特になく、迷うことはないでしょう。





ダートを走るとヌプン小屋という建物が見えてきます。
緊急避難の山小屋といった感じです。





  
丸太橋を渡ると温泉へ。
源泉からはボコボコとお湯が噴出し、秘湯といった感じです。



簡易脱衣所がありその横に浴槽が。



 
私が行ったときは誰もいませんでした。
いい眺めと川のせせらぎの音を聞きながら30分くらいのんびりしていました。



風呂から上がると2台の車に外国人女性の団体が来ました。
年配の方でしたがどこから来たのか片言の英語で話しかけるとニュージーランドから来たそうです。
よくまあこんなへんぴなところに来るもんだとビックリしました。



  
帰りは2頭のキツネに会いました。
1頭はふくよかな顔をしてましたが、もう1頭はやせこけていました。
観光キツネなのか警戒心はほとんどありませんでした。



昼食は帯広にでも行って豚丼でも食おうかなと。
2年前にも行った味乃やへ。
店に入るとご主人が「あんた前にも来たかい?」と。
「はい、2年前に来ました。」と言うと、「やはりそうか、もしかして二輪便利帳の人かい?」と言われビックリ。
私自身、そんな目立つ顔立ちとは思っていなかったので、すごい記憶力と思いました。
「いやぁ、二輪便利帳を見て来てくれるライダーが多いんだよ。」と。
お礼にと、枝豆やらトマトやら小鉢を出してくれて満腹になりました。





その後は今晩の宿決め。
今日も暑く風呂に入りたかったので屈斜路湖の和琴半島へ行くことにしました。
途中の双湖台付近では雄阿寒岳がきれいに見えました。





 
和琴半島につくとテントが数張。
ほとんどライダーです。
テントを張り終えると夕陽に映えた屈斜路湖がきれいでした。





風呂は奥の小屋と手前の露天がありますが、露天は混雑していたので奥の方に行きました。
しかし熱すぎて入れません。
30分ほどかき混ぜたりして奮闘しましたが、結局あきらめました。
しかたなく露天の方に引き返すと混雑はおさまり2人しかいませんでした。




この日の夜も近くにテントを張ったライダーとプチ宴会。
これからの日程などを話して解散しました。